挑戦の中で見える、思いやりの心。
梅沢企業が提供する、真のパートナーシップ
1957年の創業以来、私たち梅沢企業は神奈川県を中心に首都圏において、運送事業を展開してきました。
ここからは、少し型破りな社長挨拶にはなりますが、お付き合いいただけたら幸いです。
私は、生まれながらにして運送屋でした。父が運送会社を経営しており、物心ついた頃には、いつでも従業員の兄貴たちに囲まれていたのです。
運送屋の経営、そして、労働者の眩しいほどの汗、力強さ、苦労、痛み、葛藤を肌で感じ取りながら育ちました。
そんな中で、私の確固たる信念となったのは「人とのつながりを大切にすること」です。
従業員への「思いやり」
この二つの思いやりが、私の経営判断のベースにある何より大切な信条です。
梅沢企業の社員教育の理念は、お客様に真心を持って全力を尽くすことです。一人の人としてお客様と向き合うことで、心の機微すらも感じとれるような関係性を築けるよう精進しております。難しいご要望であっても、型にはまらない自由な発想、堅実に積み上げてきた経験を駆使し、お力添えすることがモットーです。それが、お客様との縁を成熟させると信じております。
また、経営者として、お客様からの信頼、従業員からの信頼を得られるよう「有言実行」することが私の義務だと、肝に銘じております。
一つ一つ丁寧にお客様と向き合い、心あるサービスを提供することで、新たなお仕事の縁をいただくこと、それを社員に還元することを目標に掲げ、実際に、2022年･2023年と、2年連続での賃上げを達成致しました。
私にとって家族同然の従業員が、自由闊達に、それぞれの良さを活かし合いながら、活躍できる雇用環境をつくるため日々頭を捻っています。
約70年の歴史を礎に、コロナ禍などの厳しい経済状況を乗り越え、2023年に会社の外装・内装を一新致しました。梅沢企業は今、新たなステージに向かっています。
物流を取り巻く環境も刻々と変化している中、私たちは独自のサービスを生み出し、守破離という考え方を胸に置いてチャレンジしていきたいと考えています。そして、効率化ばかりを追求するのではなく、人を大事に、人と人との縁を大切にして、“思いやりの心、感謝の気持ち”を感じられるサービスを提供してまいります。
「全ての責任は自分にある」覚悟を決めて、歩みます。
